赤ら顔とむくみの関係

赤ら顔とむくみの関係

赤ら顔の原因として、クッシング症候群という病気が関係していることがあります。クッシング症候群になると、赤ら顔になった上に顔がむくむという特徴が出ます。ホルモン異常による病気であり、赤ら顔になるだけでなく他にも深刻な症状が出てくる恐れがありますから、注意しなければなりません。ここでは、クッシング症候群による赤ら顔とむくみの関係についてお話しましょう。

 

ホルモンの病気、クッシング症候群

 

赤ら顔の原因ともなり得るクッシング症候群は、副腎皮質ステロイドホルモンの一種コチゾールが増加し過ぎてなる病気です。顔のむくみ、赤ら顔が出る他、手足が細くお腹だけぽっこりとして、皮膚が薄くなってしまう特徴があります。体にあざが出来やすくなるのも、特徴の一つです。

 

女性なら月経異常やヒゲの発生、男性ならEDになることもあります。もっと気になるのは、糖尿病や高血圧、骨粗しょう症になる恐れもあるということです。中年の女性に多い病気で、感染症にかかり敗血症などで死亡するケースもあります。

 

合併症による赤ら顔も

 

クッシング症候群は、合併症によって赤ら顔が増すこともあるでしょう。いずれにしても、化粧品でのスキンケアなどでは対応できない赤ら顔ですから、病院で治療をする必要があります。治療には手術を行う場合が多く、下垂体にできる腫瘍を取り除くことになります。

 

また、ホルモン療法も行われ、回復までには数週間から数ヶ月がかかるのが一般的です。
放射線治療が行われることもあり、早めに病気を発見することが大切です。