赤ら顔と糖尿病の関係

赤ら顔と糖尿病の関係

赤ら顔の原因には、皮膚のトラブルだけでなく他の部分の病気が関係していることもあります。例えば、糖尿病で赤ら顔になってしまうこともあるため、皮膚のケアをしても全く改善されない場合は病院で検査を受けてみることをおすすめします。ここでは、赤ら顔と糖尿病との関係についてお話しましょう。

 

糖尿病と高血糖による血管のダメージ

 

糖尿病は、インスリンの働きが悪かったり分泌率が低下したりすることによって、血液中に糖が多く流入してしまう病気です。一度かかると完治はしない病気といわれ、一生治療を続けなければならないのが医療の現状でもあります。そんな糖尿病による高血糖で、血管がダメージを受けて赤ら顔になってしまうことがあります。

 

顔だけに限らず、体全体に赤みが出ることもあります。この症状は潮紅と呼ばれ、糖尿病の初期症状としても見逃せない兆候です。単なる赤ら顔と侮らず、病院で相談することも大切です。

 

糖尿病で高血圧を合併した場合

 

糖尿病で生死に関わるとされているのが、合併症を起こした場合です。また糖尿病は非常に合併症を起こしやすい病気で、高血圧などは典型的な合併症の一つです。高血圧は血圧が高まって血管が拡張する病気で、赤ら顔の原因ともなります。

 

高血圧から動脈硬化を引き起こし、さらには心筋梗塞や脳卒中を起こすこともありますから、糖尿病は侮れないのです。急に赤ら顔が気になってきた人は、糖尿病になりそうな生活習慣をしていなかったかを振り返って、心当たりがあればすぐ病院で検査を受けてみたほうがいいかもしれません。